アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

本を読め、という人間は信じられない

昨年の秋に使いはじめたXperia Z ultraが文鎮化&修理不可&修理不可(2回目)なので、もう諦めました。 

 

代わりのスマホREGZA PHONE(2012年発売)、買い替えるたびに古い機種になってゆく。なぜか・・・

数年後には、ポケベルを使ってるんじゃないかな?生きた化石です。こんにちは。

  

本を読むメリットを伝える本はアカラサマだ。題名がもう答えであるため、本文を読む必要はない。

 

速読・○○のススメ・必読100冊・デキる人は〜・20代のうちに etc

 

時として、本を読む弊害について書かれたり、触れたりする本に当たるときがある。例えば、こんな文があったとする。


『本を読まない方が心が豊かになる。なぜなら〜(以下、説得力のある論理的なデータや文献の引用など)』

 

本を読まない人は、そもそも読まないのでこの文に触れることがない。言われなくても、やりました。優等生だ。

 

だが、本を読む人がこの文を読むとどうなるか?矛盾もしくはカリキュラム?効果が生じる。結果、読むことに発車?がかかる。劣等生だ。

 

そして、いくらデメリットを挙げたとしても『"それでも"本を読んだ方がいい』層が現れる。趣味だと何とか言ってね。

 

ならば、『"それでも"本を読まない方がいい』層というのも現れてもいい。

 

本を全く読まなかった人が、ある1冊の本をきっかけに読み始めた・・・というのがあるなら、(あるある)

 

本の蟲が、ある1冊の本をきっかけに突如読まなくなった・・・というのも有り得そうである。その本に出会ってしまったらどうなるのか興味深い。探すのは困難。