夏コミ4日目という言葉があります。
私はこの言葉を昨年の夏に、コミケスタッフから伺いました。
コミケ期間はたらいていた人への幻の4日目。すべての人にお疲れさま。
コミックマーケットの待ち時間になにをしよう?携帯やゲームは電池の消耗。本は荷物になる。このような否定文をならべるのははなしが逸れるので抑えていきたい。
待ち時間に会話することもひとつ。否定的にとらえれば友達・恋人のような相手が必要。だがあらかじめ用意しなくてもその場で作ることもできる。日本人には理解しがたい隣人愛。
やりすぎたらドン引きされ兼ねない。まぁ、ちょっと落ち着いた正午すぎくらいなら
許される雰囲気ではある。空気を読むのにそんなに硬くならなくてよい。
こういう会話があった。「タペストリーもう買わなくなった。」裏を返せば『以前は買っていた』?特典で付属した事象も買ったことに含むとする。
こういう現象に適切な表現を考えたくなった。
・思春期に代表される第二次成長期
・中二病から高二病へ変化
・コドラがボスゴドラに進化
…えっと、買わなくなったのではない。
人間だれでも最初は1個も買ってない状態だ。そこから買う段階を経て、買わない状態'(読み:かわないじょうたいダッシュ)になった。
『以前は買っていたけど、買わなくなった』…というターゲットを考えてみたかった。
彼ら彼女らの買わなくなった理由は明白。『作品に飽きた』を例外とすればタペストリーの機能性が少ないことによる。かざる、ながめる。
次の段階はない。押し入れるひともいる。
ものたりない。現状では、ものたりなさを打破しようとして差別化、創意工夫、当意即妙なアイデア、いくつかの次の段階がある。
凹凸をつけたり素材にこだわる、色彩や絵師の技量。
では、次の先になにが待ってるか?
…Live2Dが表示される布とか?…しゃべる布かな?