アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

生徒会長が学校と生徒のためにやるべき2つのこと

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』みました。

まーた、花澤香菜は先生してるよ。

 

リトル・ダンサー』と『小さな恋のメロディ』をなぜか思い出した。

どっちもイギリス映画だね。

 

好きな花火は玉屋2060%です。

こんにちは。

 

 

 

 

①登壇のあいさつは10秒〜20秒で終わらす。

 

メリットしかない。まず全校生徒からありがたられる。1000人弱の生徒からの盛大な感謝の雨タイフーン。まるで村人から支持される長老みたいだ。

それもそのはず、学生のうちから知っておくべきことの一つに「お金<<<時間の価値」というものがある。全校生徒にお金をバラまくようなものなので、そりゃありがたがられるわけですなー。

 

「ちょっと短すぎるぞ?」

 

稀にこんな先生が現れるがあなたの話を長くさせることでアラサガシをしてくる。ようするにアラサガシができなくてヤキモキしてる変態教師だ。

目の横のたんこぶになる存在である。生徒会存続の危機に関わるので無視してよい。汚物は消毒だ。

 

ちなみに生徒会長の次にあいさつする校長先生は30分以上話す。この世の中に1分以内で話をまとめられる校長先生は1人も存在しない。

校長の話の長さとあまりにも乖離していることでギャップ萌えとなり、あなたはさらに良い意味でめだつ存在となる。校長はみんなに煙たがられる。

 

 

 

②全校生徒の名前を全員おぼえる。

 

顔・容姿・学年・部活・出身・声や雰囲気もおぼえとくとさらに良い。

 

「そんな田中角栄みたいなことできるか!!」

 

やらないとマイナスではなく、ゼロ。だけどやるとプラス、またはプラス無限大ということがある。

 

生徒会長は全校生徒に知られている。ならば生徒会長は全校生徒を知っているのか?両立できていないと帳尻が合わない。会長は無条件で知られていることを意識して、行事を行う前にまったく知り合いのいない『後輩や先輩の教室』に視察に行ったりするとよい。気づく人間と気づかない人間に分かれる。


A「お前だれだっけ?」

B「はぁ?!生徒会長だよwなんで知らねーんだよ!w」

 

Aみたいな人間はのちに美大や芸大に進学する。知り合いになっておくと卒業後、あなたを助けてくれる。

 

 

 

7年も前の話なのに未だ私のことを『会長』と呼ぶ友人がいる。会社でも『社長』『専務』『常務』『部長』といろいろな呼ばれ方はある。

 

このような呼称はわれわれに隆盛をあたえる。