- 年齢:65歳以上の男女
- 資格:不問
- 条件:実際に孫娘・孫息子をもつ無職の方。元気で明るい方。
お店の前の扉を開けると畳が敷いており、中央にはちゃぶ台がある。左には仏壇、右は襖。
「お帰りなさい」「お帰り」「にゃ〜ん」
老夫婦が迎えてくれる。※猫も高齢。でぶ。
急須でお茶を淹れてくれる。夏なら麦茶や風鈴なんか鳴らしてもいい。お菓子は柿の種、おせんべい、アスパラガス(緑の野菜のことではない)、雪の宿、甘納豆。
りんごは皮を向いて。はっさくやびわ、あんずにイチジク。梅ジュース、しそジュース、かりんのジュース、あの例の容器で作る。
経営者はしっかりした人でないといけない。資金を集めたはいいが、夜逃げされたり。そういうことも考えられる。炎上商法、お涙頂戴商法、クラウドファンディング商法。パワハラ問題があとで浮上もよくない。
核家族じゃない10歳以下の子どもは大変恵まれている気がする。10歳以上は価値を忘れ、20代30代になるともういないか、介護施設行き。
実家と疎遠な親のもとで育ち、20代で「え、私におじいちゃんおばあちゃんいたの!?」と気付き、なんだかんだで単身で会いに行ったらめっちゃ楽しかったみたいな人いますかねぇ。…なんかそういう映画あったような。前田敦子が身ごもる映画。
若い世代も半世紀経てば高齢者になる事実に向き合うことを考える。人は老いていく運命から逃れられない。上のような求人が出ていたら、私は面接に行くと思う。お菓子食べたいもん。