アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

私的な読書メーターで自分を定点観測

  1. 登録されている数が500以下の本、を列挙してみる。
  2. 500以上の本ばかり読むのは如何なものか。学べて楽しい&合っている&自発的に読むことを目指したい。
  3. レビューが0なら良い(ぜひ書こう)。登録が0は超イイ。

 

5年前くらいに、読書メーターにハマっていた。タイムカプセルのようで、見返すのは面白かった。

 

  • クリスタルコミュニケーション
  • 二銭銅貨
  • 鷲尾須美は勇者である
  • 逃げても逃げても
  • おとなになる本
  • 千代に八千代に
  • 仕事は99%気配り
  • 電通マン36人
  • <聞く力>を鍛える
  • 百億の金貨と転生者
  • 聴いてるつもり症候群
  • 行動が早い人の仕事と生活の習慣
  • Yes,Boss!のすすめ
  • チャーガの全貌
  • 幻の茸チャーガのすべて
  • 絵ときデザイン史
  • 普通に働け
  • ユートピア
  • プリンキピアを読む
  • ジャガイモのきた道
  • 女性を味方にする言葉、敵にする言葉
  • 相対性理論(まんがで読破)
  • チーズの科学
  • 話が詰まらないのは「哲学」が足りないからだ
  • 人生逆戻りツアー
  • 仕事や人生や未来について考えるときにアーティストが語ること
  • 5分後に驚愕のどんでん返し
  • イデアの教科書 電通式ぐるぐる思考
  • 科学者が人間であること
  • 退歩を学べ
  • 芸術通になる大人の教養力
  • デスマスク岩波新書
  • 人生の目覚まし時計

 

登録が多い本(火花や村上さんなど)を除くとこんな感じ。私の性格や趣向、何に悩んでいたかが分かる。働くことや仕事のことについて、悩んでいたのだろう。

 

みんなが司馬遼太郎おもしろい、言うけれど何巻もあるし挫折しそうだ→尻啖え孫市を買った。結局、諦めた。ブックオフで安かった閉鎖病棟積読のち売却。2019年に二度目の映画化、なるほどね。

 

図書館や青空文庫の弊害。名著しかないこと。図書館は、司書によって選別された良質な本、地域に根付いた本が集まる。青空も、時の洗礼を受けたものが場所を選ばず、ステイホームで、液晶の板一つで、無料で享受できる。

一見、弊害はなさそうだ。名著しかない、つまり名著以外の本に会えなくなってしまう。悪書や、つまらない本、自分にとってかげがえのない本。それらが名著の中に含まれている可能性もあるが、自分の生き方を見つめるとき、カラマーゾフ源氏物語水滸伝ではなく、今年のノーベル・芥川・直木かもしれない(伝統芸能、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライブ配信、科学、ITかもしれない)。

 

鶴見さん全集の、3.記号論と7.漫画と12.読書が読みたいな。近くの図書館に置いてあるとのこと。好奇心の沼地。