アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

一人称という言葉に出会ったのは、中学一年の英語の時間である

面倒臭いなぁ…って、俺の頭の中のアメリカ人が言ってるよ。

 

1人称について

  • 「僕」は使いたくない。違和感があるから。作文でも、本当は書きたくなかった。
  • 「俺」…ぽろっと、使ってしまうことがある。これは小学校のときに矯正したからだと思う。矯正前は「オイラor自分の名前」だった。
  • 「私(わたし)」…公私ともにコレ。しっくりくる。
  • 「自分」…親しい相手だと、自然とコレも使う。乱発はせず、用途を決めていると思う。

 

2人称について

  • 「ちゃん・くん」を使いたくない。同世代は性別問わず「さん」、どんなに年下でも「さん」。保育園以下でも躊躇いそう(TPOで変わることはある。周りの言う2人称に合わせる場合。)。報道にある、男児への「ちゃん」呼びの違和感は、自分のことを言われているかのような錯覚なのかもしれない。
  • あだ名・ニックネームで呼ばれることも多い。基本は名字が元ネタ。ただ、本音を言うと名字を凝るくらいの考えがあるなら、名前由来でも良いのでは?と思わないでもない。むっつり系の淋しがりや。
  • 名前を知らない人に対して、どの2人称を使うべきか迷う。めちゃくちゃ悩む。悩むか、名前を覚えるかのどちらかだ。
  • あまり使わないように心掛けている節がある。「おーい」や手を振ったりして、相手に気づいてもらう…とか?
  • 主語を省いた質問をする。空間に2人いれば安心。3人以上いるとミスマッチが起こりそうで慄く。
  • 「お前、テメェ、貴様」…乱暴。「アナタ」…こっちが恥ずかしくなる。「キミ」…相手を些末にしている感じ。「ユー」…キザっぽい・一般的ではないのは重々承知だが、個人的に良い。

 

…だからって、記号論や音素記号なんて調べなくてもいいと思うの。I beg you.