アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

ボンバー・バンド 攻略

音ゲーは世の中に多数存在するが、その中で一番興奮するゲームは2000年発売のPlay Stationソフト『ボンバーマンランド』、ハイスコア(=ミニゲーム)内の『ボンバー・バンド』である。

 

その攻略・考察が必要と感じたので記載する。

 

 

 

概要


例えるなら太鼓の達人によく似たルールの音ゲー。題材はオーケストラ。楽譜のようなものがあり、右から左へノーツが流れてくる。それを中心の青い部分に重なるタイミングで、指定のボタンを押す。

 

早すぎても遅すぎてもダメで、1回でもミスをすればやり直しである。また空打ちも不可のため余計なことは許されない。

 

残機は2で、0の状態でミスをするとゲームオーバー。1ノーツごとに10ポイントが加算され、500ポイントごとに残機が1upする。

 

課題曲は全16曲。

クリアすると1曲中に使われるボタンの量・組み合わせが徐々に増えていく。全ての組み合わせを終えると次の曲目に移る。

第1回目は○ボタンのみの譜面。この段階で譜面の傾向を探るとよい。2回目からは×が加わり、3回は△と□。4から十字キーの↓。5からL・Rボタンが加わる。

しかし7曲目から↓とL・Rは扱われなくなる。3回目を終えると次の曲になる。

 

このゲームは16分配置が無い。また、ゲームをやり直すと譜面の配置が換わる。

 

 

楽器の演奏は

  • ○…ルーイによる大太鼓。ドーン
  • ×…青ボンによる小太鼓。タン
  • △…ポミュによるトライアングル。チーン
  • □…プリティーボンバーによるシンバル。うるさい。
  • ↓…△と同
  • L…○と同
  • R…□と同

※シロボンは指揮者。

 


曲ごとの考察

 楽曲についてはニコニコ動画

www.nicovideo.jp

51:00頃~流れるので、こちらも参照されたし。

 

 

1.基本の曲

Lv:1  Notes:9

基本中の基本。やさしい配置かつ低ノーツなので簡単にクリアできる。この段階で「どういったゲーム」なのかを理解できる。ただし初見はLRまで増えると戸惑うかもしれない。


2.三三七

Lv:1 Notes:13

この曲のみ出典があるため、音ゲーに馴染みのない人にもとっつきやすい。七つの連打に集中力を切らさないこと。

 

3.三連注意

Lv:3 Notes:14

ノーツ数の割にレベルが高め。ここで初めて8分が登場する。2分→4分→8分は盛り上がるときに使われるので音ゲーではありがち。2回くりかえされるので初心者は油断できない。

 

4.裏拍

Lv:2 Notes:16

裏拍の登場。心の中で、もしくは声に出して(ウン)と自分で拍を取ると攻略しやすいか。

 

5.最後目押し推奨

Lv:2 Note:15

ラストの三連が曲合わせかどうか理解しづらいので目押しが必要になる。

 

6.最後の5連

Lv:4 Notes:24

音ゲー初心者はここで難民になる恐れがある。やっかいな5連が登場する。8分とはいえ、それなりの腕が試される。LRまで導入されるとなかなかの難易度であろう。

 

7.なぜか簡単になる

Lv:2 Notes:19

先ほどの曲と打って変わって穏やかで優しい曲調。難易度が下がる。休憩地帯と言ってもいい。7曲目から↓、LRボタンが譜面に現れなくなる。その理由は定かではないが、尺の都合だろうか?


8.長い

Lv:2 Notes:23

なにかのはじまりを告げるような壮大な曲調。そんなに難しい譜面ではないが、曲が長め。

 

9.難関

Lv:5 Notes:52

恐らく小学生はここで積むことになるであろう超物量のボス曲である。これをクリアできる人は音ゲーマーの才能がある。落ち着いて入力すること。○×△□の3曲目は押しやすい譜面に変えてから本気を出すというやり方を使ってもいいだろう。

 

10.リズム難

Lv:4 Notes:

 

11.ダダッダダッ

Lv:4 Notes:

 

12.なぜか簡単になるその2

Lv:2 Notes:17

 

13.

Lv:3 Notes:

 

14.

Lv:2 Notes:

前半裏拍。

 

15.

Lv:3 Notes:

曲がいい。

 

16.ラスト

Lv:5 Notes:

9曲目のボス曲は見かけ倒しなところがあるが、こっちは配置にこだわった物量系。△と□が加わると地味に押せない、そんな譜面。何度も行うと癖になりやすい。

これをクリアした後は以後繰り返しである(16曲目の3番目(○×△□)が永遠と続く)。スコアをカンストさせるためにはこの譜面を幾度と行う必要がある。