分析を行います。
分析といっても analyzeの方ではなく、役所や戸籍などの方です。分籍ですね。
分籍と検索してみると、実に不穏なキーワードが登場します。「後悔」?「親にバレる」?
転籍じゃイカンのか?また、それとの違いは?次々と疑問が湧く分野である。
住民票や戸籍謄本を発行したいとき。
2024年3月の戸籍法改正により、全国のどこの自治体でも発行ができるという。その役所がキャッシュレスに対応していれば、即時発行できる。つまり本籍や住民票を置いているキャッシュレス不可の自治体をあえて迂回し、キャッシュレス対応の隣接自治体で発行するという方法がある。「市境付近に住んでいるひとあるある」として、辺鄙なところにある自治体があって発行を躊躇う、そんなときの救済発行システムである。タイムリーな戸籍法改正ナイスゥ!
自治体は24時間365日空いていない。6:30の静かな出勤前にどうしても欲しい場合や22:50の夜に慌てて必要という場合は、大変困る。そんなときにセブン(・ローソン・ファミマ・ミニストップ等)のマルチコピー機を使えばよい。キャッシュレス決済でnanacoが可能。
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | 利用できる市区町村
↑で、戸籍・戸籍(本拠地)が×の場合、どうすればキャッシュレス決済ができるのか?それは「分籍をしてしまえばよい」、という結論を導き出した。
別に親と不仲でもないけど、いつでもどこでもセブンnanacoで住民票&戸籍謄本をゲットしたい。そんな欲望に駆られる。たかが400円のために、キャッシュレスガチ勢は家族との縁を切ろうというのだ。実際に縁が切れるわけではなく戸籍上が離れるだけで、向こうが調べない限りバレることもない。家制度や戸籍を重んじなければ、そんなには大問題ではない(小問題でもない)。
本籍はどこでも好きなところでいい。戸籍・戸籍(本拠地)が○のところならどこでも構わない、それなりに人口のある市なら確実だ。皇居でも東京ドームでもよい。※千代田区は悲鳴を上げております。
おそらく常識的に考えて、役場の人に止められるだろう。オススメしません、と。でも、戸籍・戸籍(本拠地)が×の乗り遅れ自治体が全部悪いのです!本籍と縁を切りたいがために、泣く泣く籍を分する。そんな考えを巡らせてみました。