アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

不動産って

今の僕には、理解できないので再インストール。

 

 

A:産業ってテクノロジーの進歩に伴い同様に進歩するじゃないですか

B:はい。

A:それで言うと不動産売買ってズルくないですか?地球上にあるだけじゃないですか、土地って

C:有限資源そのものですね。

 

A:もちろんかつては電話で問い合わせたものを今はアプリで購入♪とかそういった進歩はありますが、それは土地そのものの進歩ではない

A:いわば空気に値段をつけて売っているみたいなもんだと思うんですが土地所有者は「あ、こいつら仕事で儲かってきたな」と思ったらそれに合わせて土地の値段を上げるだけで、食っていける。

 

D:19世紀の経済学者Henry Georgeが理論化しております。「土地価格の上昇は所有者の努力ではなく、社会全体の発展によって生じる地代だ」という考え方です。

E:現代での構造はもっと露骨になったわ。 たとえば東証REIT指数のように、不動産を保有しているだけで(ま、正確には『不動産レントに連動する受益権を保有しているだけで』だけど)賃料収入が分配金として手に入る。少額でも実際に入金されることで、「働かなくても、所有しているだけでお金が生まれる」という仕組みを実感できる。

F:つまりね、不動産売買が他の産業と比べてズルく見えるのは錯覚ではないし、むしろ正しい。 そこに技術革新は関係なく、希少性と所有権が価値の源泉になっている。 資本主義が抱えている矛盾。構造的な問題。

 

G:不動産って、産業じゃないんじゃないかな。