アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

デザイン商法は卑怯

車に乗ってカーステレオを再生させないといろいろなことを考えてしまう。明快なアイディアがひらめく?考えすぎて病んでしまう? 

 

3年以内に車生活は廃止する目標だ。免許を持ったまま地下鉄のある都市が近くにある
郊外に暮らす。あなたの未来予想図ありますか?

 

デザインを施すと売り上げが伸びる商法…それは単なるマークティングである。

 

例えをひとつ。かの有名な長岡技術科学大学。…の近くにある長岡造形大学。悪しき、である。なにが!デザイン商法が!!

 

ちなみにそのブランディング…なんていうと聞こえが良い。マーケティングか商法の間違いだ。ちなみにそのブランディングも新潟のデザイナーが考えた。悪しきデザイナー。戦犯デザイナーズ。

 

そりゃあ入学者は増える。お買い得なんて言葉もある。でも『造形』がとっても可哀相である。デザインの同義語に哲学がある。デザインに正解はない。大学にも専門学校にもデザイン書籍にも書いてない。なぜ書かないんだよ。

 

デザイナーの卵、目指そうとする者。学生や新卒はデザイナーになろうとする。なろうとするのが間違いだ。なるための行動を起こすのがその行動はすべて間違いなんじゃないか?デザインが好きとか興味があるとか。ちゃんちゃらである。

 

デザイン系の書籍を読むのをもう辞めた。理由は俯瞰してしまったからだ。

いるよねクラスにああいうやつ。Enjoyしている奴らの輪に混じらず遠くで1人嘲っている人。内心バカにしてやがんだ。

 

バカにしたというより。デザインの実用書を読む。それもデザイナーに近づく要素ではある。遠ざからないしそうやって培ったものもある。デザインノート(ロゴタイプ、キモくなったよね)、MdN、広告批評、CG WORLD、日系デザイン、ブルータス、POP EYE、雑誌はどれも勉強になる。

 

もしデザイン系の学校に行くとアート系の教師はムカつかない教師が多い。デザイン系の教師はムカつく方が多い。これはデザインの教師がまるで答えを導き出したような態度に腹が立つ…という理由。なんだコイツ。

 

情報環境学部の環境デザイン学科。 情報とか、環境とか、デザインとか。何を学びたいんだ?

 

嫌いなデザインについて考えるとよい。私は実態のないことを矛としてかざすデザイン商法がキライ。