アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

Oki Dokiポイントの還元率は本当に1%か?

クレジットカードの1%は高還元だが、Oki Dokiポイントが高還元でも意味がないよ、って話。

 

 

おもにJCB Wカードなどのプロパーカードでたまるポイントだ。このポイントは例えば同じ1%の楽天カードと意味合いはまったく違う。

 

1%還元の内訳は

 

1000円で2ポイント還元

その2pをnanacoJCBプレモに変換なら5p

1000円で10(=2×5)ポイント還元されるので1%

 

 

 

ただし、pontaポイントやキャッシュバックなどに変換すると還元率は下がる。Oki Dokiポイントに価値はない。

 

 

セブンイレブンをメインで使う

nanacoに変換

Amazonをよく使う

JCBプレモではアマギフを買える

 

高還元を狙うなら上記のように変換させる必要がある。そもそもの話、これは高還元に値するのだろうか?選択肢が狭いわりに、ちょっと面倒ではないだろうか?同じ1パーセント還元のdカード楽天カードと比べてみると複雑である。

 

「39歳以下限定!」「高還元!」と言うけれど、もっと高いもの(リクルートなど)はあるし、内訳を見る限り「場合によっては高還元」である。JALカード naviや三井住友デビュープラスなどのような年齢制限のあるカードは存在するが、39歳以下に意味を付加させる意味が分からない。

 

 

ishitoushi.com

 

blog.udcxx.me

 

ググっても肯定的な意見しかなく、優良な情報は埋もれてしまっている。

 

個人的にすべての条件下で1%のカードを持ったほうが良い。(できれば100円で1円相当の還元。)電気代や携帯電話代など固定費に充てるためだ。

特定の条件での高還元カードは対象となるものはコンビニやスタバなどが多く、無駄遣いが助長されやすい。初めてカードを持つような大学生や新社会人が特にそうで、カード選びは重要だと思うのである。