アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

10代20代が図書館で思いっきり新聞を読む方法

もう恥ずかしくないもん!!気兼ねなくできる!!

 

 

 

毎日ってほどではないけど、たまには新聞を読みたくなることもある。近所の図書館に行くと混んでいる。そして老人が新聞を読んでいる。

20代ないし10代の若者が図書館で新聞を読むのはハードルが高い。新聞という形もそうだ。本なら手に収まる大きさ。新聞は広げると広面積だ。スペースをとるし周りの人の迷惑になる可能性はあるだろう。

 

気が引けてしまい、新聞を読むことに悩んでいた日々だった。それが本日、解決した。

 

近所にある街の図書館を利用するのではなく大学の図書館を利用するのだ。大学の図書館には新聞を読むような老人はいない。大学生も新聞を読んでいる人は皆無で、本を読む人より自習や課題を集中してやっている者がほとんどだ。周りの目も気にならないだろう。

 

大学の図書館は人間において盲点だったりする。街の図書館と同じように開かれた施設なのだ。その大学に通う大学生と教授や職員だけのものじゃない。OB・OGや受験生などに限らず、その大学の近くに住んでいる一般市民も入っていいのだ。ある視点においては、むしろ学生より一般市民の方が大学図書館を使う意味やメリットも存在する。もったいない図書館だ。有効活用していこう。

 

思いっきり新聞を読めた。とても満足だった。

 

(追記)もしかしたら感染予防対策で学外の方をお断りしている図書館があるかもしれない。そういうところは有名な建築家が作ったり、オシャレなカフェがあったりしてランドマーク化している可能性もあると思う。予めWebページ等で確認した方がいいかも。10代20代で余程老けてなければ「アイツ学外の人やん!」ってバレないだろう。