アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

ヤバイ人

私の頭では、人から話しかけられたとき、確実な認識ができないと対応できない…らしい。

 

知らない人が私に話しかけている…ような気がする!

精神を張り巡らせて考える。(※)

私の方を向いていると、「私の後ろの人に話しかけている」「人間違い」だと疑う。

自分の名前が合っていると「同姓同名」「聞き間違い」だと疑う。

 

 

なぜ、そうなるのか?

あれだ。

「お前に言っていない」「お前の話は聞いていない」って言われるからだ。

自分に言っている!と思って、返答する。それが違ったときのショックは計り知れない。「あはは、2人いっぺんに話しかけられたら無理だよ。順番にお願い!」「お、あなたも意見があるのね。それは予想外だった、聞いてみようか?」みたいなパターンが起こることは奇跡に等しい。

 

そうすると、話しかけられることに対して過剰になる。恐怖を感じる。敏感になる。頭が真っ白になる。内向的になりやすい。

 

 

小学生くらいの子にあいさつされて、内心ビビっている。自発的なのか?それとも先生に強いられているのか?あいさつって何だ??

万が一、向こうが私に挨拶していると確定した場合、無視になってしまうが、子供たちがこれをきっかけに人間不信になってしまったら私はどう社会責任をとったらよいのか?こちらが話しかけると不審者として警察に通報されるのに、話しかけられたらパニックになるのは当然ではないか?それとも子供の方が精神的にはしっかりしており、「声が小さかったかな」「聴力が弱いのかな」と思い直したか?いや、その可能性は低いだろう。もういっそのこと、第三者が介入してくれたらどんなにいいだろう。「うちの子が挨拶しているのに無視をしたわね!極刑よ!」「挨拶されたくないなら外に出る資格はない。二度と顔を見せないでくれ!」とか。う〜ん?でもそれ絶対に毒親だよね。僕もボクも引いちゃう。考えすぎなんだなあ。

 

(※ラグを起こすことがそもそもおかしいのだ。こんなに考えたら5秒以上のラグができ、会話が成立しない。キャッチボールにて、向こうが私にむかって投げたボールを、必死になって避ける。これはドッジボールであり、ドッジボールが苦手で不得意で、極力やりたくない子である。避けるのもハラハラするし、血圧が上がるため行いたくない。具合は悪くないので、仮病をするわけにもいかない。いっそのこと早く当たって、楽になって、外野に出ようかなと、叛逆行為すら思いつき、いろいろ考えているうちに最後まで残ってしまう子である。)