アトモスフィアの双盃

アトモスフィア(atmosphere)とは空気のことじゃなくて雰囲気のこと

奨学金をネット銀行経由で振り込む

いろんなサイトを考察することで、見えてきたものがある。まとめてみる。

ちなみに、こんな感じで言われちゃっている。

 

 

www.jasso.go.jp

しかし当分は対応しないだろう。手数料や国民の税金〜というのは建前である。

他にもPay-easyやPayPay、クレジットカードなんかでも払えたら便利だ。向こうが動かないのであれば、こちらから手を加えてみよう。

制度が変わる恐れあり、2021年5月1日現在。

 

1.前提として低年収。奨学金とは『日本学生支援機構の第二種』のことを指す。一種や他の奨学金については、この記事は参考にならない。高年収はそもそも奨学金を借りない。

2.楽天銀行住信SBIネット銀行を作る。片方でもよい。楽天が生活費決済等のメイン口座でSBIはハブの役割。

3.できれば、返還する口座(ゆうちょや都市銀行などのネット銀行以外)と給与が入る口座は一緒にしておくのが望ましい。

4.スカラネットパーソナルにログインして、1年間の猶予の手続きをする。

5.楽天銀行のハッピープログラムをアドバンスド以上、SBIをランク1以上にする。

6.SBIの自動入金機能と自動振込機能を使う。入金先は返還口座、振込先は楽天

7.『翌月の初めに返還口座から1万円を自動入金(月々5000円返済の場合)、翌月の中旬に3000円を自動振込』を設定。

8.1年の猶予が終わって、返還が再開。再開月になったらスカラネットにログイン、繰越返済を9ヶ月分行う。

9.SBIから手動で返還口座へ10ヶ月分を振込。月末に引き落とされる、繰越分は無利子。

10.4.を再度行う。設定は以上が済んでいるため自動で済む。2年目は繰越の額を大きくしてもいいと思う。

 

 

デメリット 最初の設定がメンドイ。制度変更の恐れ。猶予申請の手間と高年収だと通らない可能性。ネット銀行経由であって、ネット銀行から直接振り込んでいるわけじゃない。