現金触りたくないので町内会費は払えません、という人間の捜索
あきらめて現金で払うという策は一切考えないとする。考えてしまったら、この記事は無意味。
双方が現金支払いができないという状況の創生
クレジットカード支払いすらできず現金のみのお店があるなら、現金では支払えない消費者・ユーザーが1人くらい存在してもよいはずである。手数料がかかる・設定が面倒くさいというのは甘えである。この甘えが通じるのであれば、消費者側も余計な経費がかかる(出金手数料など)・用意が面倒くさいといってあまえてもよいのだ。片方があまえることは、もう片方に頼っており、両者あまえることで立場は同じとなる。
できる限りキャッシュレスで支払う、という人間は増えてきた。これが広義のキャッシュレス派であるが、もう少し踏み込んだ派閥も出てきてよい。この派閥は1割以下で少数派である。注意:過激派ではない。
この派閥が法に触れない範囲で暗躍することがこの記事が描く未来だ。できる限り派はお店が「対応してないんですよ〜;」ってなっても「じゃあいいです〜^」ってならない。みんなオダギリジョーのような店員ばかりではないのだ。CMの通りになる世界が醸成される状況を創生してみたい。でも三者三葉「クレジット」「電子マネー」「QR」って状況すごくない?別々会計じゃなきゃ全然いい。
お店での支払いの場合、無視すなわち来店しないという選択もできる。あのお店じゃないといけないということはもう一切ない。キャッシュレスにこだわることはキャッシュレス化を遅らせる。衣はユニクロ、食はセブンでもいい。
後払いのお店は特に気をつけなければならない。サービスを受ける前に従業員に確認、お店の自動ドアや事前にWebページで確認をする。手数料や端末代が掛からないのでそのぶん商品が安くなる、というのはハッタリである。店舗レスなお店や従業員を雇わないお店すら存在し人件費はどんどん下がっている。ちまちました手数料に囚われているお店より、究極には通販の方が安い。下手したら通販より安い手段も出現する可能性すらありうる。
あとは感染症防止の観点から、不特定多数の触ったものを触りたくなかったりする。消毒すれば安心・・・とは到底思えず、自分の手指なら効果はありそうだが、紙類や銅アルミニウムを消毒する手間を省く手段を用いてもいいと思う。もう1つの要素。訪問も除外したいと考えている。置き配という手段の誕生。AmazonロッカーやPudo、宅配ロッカーといったものも出現した。
- 仕方ない→あるよ?
- 昔からそう→何時何分何曜日??
- 手数料→甘え
- めんどう→最初だけ
- 払わない人が出る→で?
家に現金を1円だけ保管し、訪問者がきたら感染症の問題があるため現金を一切もっていないこと、もう何年もおろしていないため、キャッシュカードと暗証番号を渡すからセブンイレブンで下ろしてくれてもいい。そして訪問者はすべて置き配やボックスを使用しているため、感染が収まるまで訪問を認めないこと。過激派。
・・・くらいやってもいいかもしれない。ここでの着眼点は「くらいやってもいい」ということであり、具体的に行動すると退去や警察沙汰になりうる。責任はとれません。この「くらいやってもいい」を我々は考案や問題提起をして、なあなあにしたり曖昧にしたりすることを避ける。支払う方も支払われる方も脳死は辞める。いつかよくなる・・・ならない。
払わない、も選択肢になる可能性がある。場所によってはそういうものが存在しない地域もある。「払わなくていいですか?」「いいよー」もある可能性がある。「払わないと村八分にしちゃうよ〜ん^^」はちょっと嫌だけど殺されないなら考え方によってはアリ。考え方がキョクタンスキーになってきている。
結論は家賃から引き落とされる物件に住むこと。銀行口座引き落としは実質キャッシュレスであり、家賃をクレジットカードで支払えるなら勝ち卍。
これに比べたら奨学金はマシかもしれない。