デザイナーが多すぎるので減らします
Google先生にデザイナーを減らしたい、という相談を持ち込んだ。だが先生は、デザイナーが減らしたいものしか教えてくれない。
違う。助詞が違う。デザイナーを減らしたいのだ。
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マイナス検索の権化。逆に言えば、世のデザイナーの減らしたいものが分かってしまう。役に立たないムダ知識をまた一つおぼえてしまった。時間返して。
デザイナーが多いのは何故か考えてみる。
- 仕事量が多い
- 定義が曖昧
- 自称、なんちゃって、学生、フリーランス、兼任
- デザイナーが増えると得する人がいる
デザイナーを減らす職業に就きたいくらい、減らしたい。
どうしても減らしたい。公務員みたいに減らしたい。デザイナーは頭を使うのでAIに取られない仕事!…な訳ないだろう。適当なこと言いやがって。腹が立つ、ああ、ますます減らしたくなってきた。
AI=Adobe Illustratorに仕事を取られていると思うんだ。そして人数が多いので椅子取りゲーム状態、そこにAI参戦。もうめちゃくちゃ。
(追記。2021/9/11)
細田守先生最新作を否定しているような気がしてきた。いや待て、ちょっと違うんだ、追記するから聴いておくれ。あの映画を作るために集まったデザイナーとこの記事のデザイナーは違っている?を考える。デザイナーってなんだろうなぁ、面白いけど分からんよ。無くしたい訳じゃなく、これは明確に”減らすもの”だと思う。もっと普遍させたい、その形がAdobeでもペンタブでもいいんだ。形のないテクニックも。